プログラミングの講師やメンターとしてやってはいけないこと

現役のエンジニアが講師やメンターをやることが多いです。

注意点が1つあって、エンジニアの仕事をしているわけではないので、講師やメンターとしてやってはいけないことがあります。

エンジニアの延長ではなく、全く違う職業だということを理解しておかないといけません。

勘違いしていると、大きなトラブルを起こすことになります。

では、やってはいけないこととは何があるかみていきましょう!

 

エンジニアとしての仕事

バグを直したり、開発をしてはいけません。

コードの例をあげながら説明したり、修正するのは必要ですが、バグ修正を丸々やったり、機能開発を講師が1人でやってはいけません。

あなたはエンジニアとして雇われてるのではありません。

受講生が、作品完成に間に合わないとかバグが直せない、コードが書けないからといって、やってはいけません。

講師のやメンターの仕事は「受講生が自分でできるようにすること」です。

講師やメンターがやってしまうと、受講生はずっとできないままです。

仕事内容を勘違いしないようにしましょう。

 

指導ではなく指示、命令をしてしまう

特に何も説明や解説もせず、ただ単に

「ここをこう直してください。」

「これではダメです。こうです。」

って指示するだけでは、何も受講生のためになりません。

「ここはどう直したら良いと思いますか?」

「なぜそれがダメかわかりますか?」

とWhyやHowを考えてもらったり、教えたりしないといけません。

受講生本人が理解しないと意味がないのです。

エンジニアの現場でリリースに間に合わない場合は、まとめて上司がやっちゃう場合もありますが、ここは教育現場なのでいくらできなくてもやってはいけません。

受講生はあなたの会社の部下ではありません。

教える機会を失くしていることに気づいた方がいいです。

また、わからないままあれこれ言われるだけだとモチベーションが下がります。

受講生が成長する機会、学ぶ機会を減らす行為です。

 

まとめ

エンジニアが講師やメンターを勤める場合が多いでしょう。

ただ、エンジニアの業務と勘違いしない方がいいです。

教育業務というのは全く別の職種で、やるべき責務が変わります。

受講生の代わりに、開発したり作業することは、あとあと必ずトラブルになります。

絶対に辞めましょう。

雇うスクール側は、契約書に禁止事項として載せておく方が無難です。